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今さらながら、Glazblog 経由で、ティム・バーナーズ=リー卿が timbl's blog という名前のブログを始めていたことを知った。 言うまでもなく、ティム・バーナーズ=リーは World Wide Web の生みの親だ。 その彼がブログを始めた、という事で、最初のエントリである So I have a blog には、 世界中から 455件におよぶコメントが寄せられている。(エントリ本文の 日本語訳) このコメントの嵐に対してティム・バーナーズ=リーが次のエントリで返信している。 Thank you for all the comments コメントが多すぎてコメント欄を閉鎖せざるを得なかった、という記述の後の一部を拙訳すると; 一つ指摘しておきたい。私が作り上げたものは他の人の業績に基づいている。例えば、Vint Cerf と Bob Kahn らによって Web の 20年前に発明されたインターネット、そして、Ted Nelson がネットワークにおけるリンクという概念に対して命名したハイパーテキスト。私はただこれらの技術をまとめ上げただけなのだ。 どうです。まるで日本人のように謙虚な発言ではありませんか。 ブラウザ選択の時代を読み解く の第1章に、 1993年4月に Berners-Lee が下した決断の影響は甚大である。それがなければ、私がこの本を書くことはなかっただろう。彼は CERN を説得して、Web とそれに関連する CERN の持つプログラムのソースコードすべてをパブリックドメインに開放することにしたのだ。つまり、誰も Web を所有することはできず、Web を利用するにも、Web に関連するテクノロジを開発するにあたっても、誰にも使用料を支払わなくてよいということだ。 とあるように、今のウェブがあるのも彼の英断のおかげなのだ。 これがなければ、Mosaic も Netscape も Firefox もなかったかもしれない。 やはり、業績を認められてナイトの仲間入りをするような人はどこか違う。 今年の1月25日以来、新しいエントリがないのがちょっと寂しい所だが、今後も活躍を期待したい。 # つうか、1955年生まれだって。ほぼ同世代じゃないか orz
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