Firefox Hacks 翻訳日記

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help リーダーに追加 RSS ティム・バーナーズ=リーのブログ

<<   作成日時 : 2006/03/21 10:45   >>

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今さらながら、Glazblog 経由で、ティム・バーナーズ=リー卿が
timbl's blog という名前のブログを始めていたことを知った。
言うまでもなく、ティム・バーナーズ=リーは World Wide Web の生みの親だ。
その彼がブログを始めた、という事で、最初のエントリである So I have a blog には、
世界中から 455件におよぶコメントが寄せられている。(エントリ本文の 日本語訳

このコメントの嵐に対してティム・バーナーズ=リーが次のエントリで返信している。
Thank you for all the comments

コメントが多すぎてコメント欄を閉鎖せざるを得なかった、という記述の後の一部を拙訳すると;

一つ指摘しておきたい。私が作り上げたものは他の人の業績に基づいている。例えば、Vint Cerf と Bob Kahn らによって Web の 20年前に発明されたインターネット、そして、Ted Nelson がネットワークにおけるリンクという概念に対して命名したハイパーテキスト。私はただこれらの技術をまとめ上げただけなのだ。

どうです。まるで日本人のように謙虚な発言ではありませんか。

ブラウザ選択の時代を読み解く の第1章に、

1993年4月に Berners-Lee が下した決断の影響は甚大である。それがなければ、私がこの本を書くことはなかっただろう。彼は CERN を説得して、Web とそれに関連する CERN の持つプログラムのソースコードすべてをパブリックドメインに開放することにしたのだ。つまり、誰も Web を所有することはできず、Web を利用するにも、Web に関連するテクノロジを開発するにあたっても、誰にも使用料を支払わなくてよいということだ。

とあるように、今のウェブがあるのも彼の英断のおかげなのだ。
これがなければ、Mosaic も Netscape も Firefox もなかったかもしれない。
やはり、業績を認められてナイトの仲間入りをするような人はどこか違う。

今年の1月25日以来、新しいエントリがないのがちょっと寂しい所だが、今後も活躍を期待したい。

# つうか、1955年生まれだって。ほぼ同世代じゃないか orz
ブラウザ選択の時代を読み解く

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