Firefox Hacks 翻訳日記

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zoom RSS Notepad++ を拡張機能作成用に設定する

<<   作成日時 : 2007/02/23 00:20   >>

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SciTE というエディターが各所(何処?)で話題のようだが、
SciTE と同じ Scintilla という構文解析エンジンを使ったプログラマー用のエディターとして
Notepad++ というのがある。

Winプログラマ御用達の高機能エディタ「Notepad++ 4.0」がリリース
という MYCOMジャーナルの紹介記事には、

メニューバーや各種メッセージのローカライズも進められ、日本語など40種近い言語をサポートする。

とあるので、日本語環境でも常用できそうだと誤解しがちだが、実は 致命的な欠陥 があって、
Shift_JIS や EUC-JP が通らない。
サポートしている文字エンコードは、ANSI (ASCII)、UTF-8、UCS2 の 3つだけ、
と思った方がいいだろう。

<2007年11月5日追記>
Shift_JIS が通ることがわかったので修正しました。詳細は下の追記を参照。
<追記終わり>

だからといって「使えねー」と捨てるにはあまりにも惜しい機能満載なので考えてみた。
私は、そもそもプログラムをいじるなんて拡張の作成しかやらない。
拡張の作成に必要な文字エンコードとしては上にあげただけで充分じゃないか。

というわけで、以下、Notepad++ を拡張機能作成用のエディターとして設定する方法のメモ。
使用したバージョンは Notepad++ 4.0.2 だ。
なお、メニューバーなどは日本語化されているのだが、実は中途半端なローカライズで、
サブメニューは一部未訳だし、設定ウィンドウは丸ごと英語のままだったりする。
そこで、設定ウィンドウも含めて日本語化したファイルを作ってみた。

Notepad++ 4.0.2 用日本語ロケール
まだ未訳の部分も残っているが、それはいずれ (使い倒していないのでわからない部分もあるし)。

以下の説明は、私が作った日本語ロケールを使用している、という前提で(^^;

まず、拡張に必要なファイルとして .js と .xul がある。
.js の方はデフォルトで選択肢に入っているので、.xul を登録すればいい。
Notepad++ を起動して、ツールバーから「設定」 → 「スタイル設定」を開く。
「言語」欄で「XML」を選択し、下の方の「ユーザー拡張子」欄に「xul」を入力して保存。

画像


これで、XUL ファイルを開くと XML ファイルと同じように表示される。

画像


しばらく使ってみて、ファイルをダブルクリックで開きたくなったら、
ファイルを Notepad++ に関連付けする事もできる。
メニューの「設定」 → 「設定」 → 「ファイルの関連付け」タブで
「候補となる拡張子」からまず言語を選択してその中から関連付けしたい拡張子を選ぶわけだが、
XUL ファイルは候補の中にないので、「customize」を選択して入力欄に「.xul」を入力する。

画像


ロケールファイルの .dtd と .properties も関連付けすれば完璧だろう。

最後になったが、Notepad++ で気に入っている所は、ソースコードの折り畳み表示や、
関数一覧リスト(ツールバーのボタン、または「プラグイン」 → 「Function List」 → 「View List」)
などもさることながら、検索ウィンドウでボタンを押すと置換ウィンドウになる事だ。

画像


そして、次のスクリーンショットを見て欲しい。
恐らく HTML ファイルなどを開くためにブラウザで開くメニューがあるのだが、
IE の前に Firefox が来ているのだ。

画像


日本語を扱うには日本製のエディタの方が良いに決まっているが、
日本語ロケールは自分で開くと文字化けする Shift_JIS 固定という謎の仕様だったりしても、
Firefox 使いとしては贔屓せざるを得ないでしょ。(^^;


2007年4月12日追記
4.0.2 に同梱されている日本語ロケールは本文に書いたようなものですが、
Kentaro Suzuki という方が増補・作成された日本語ロケールが
公式サイトから ダウンロード できるようです。
おそらく、Notepad++ の今後のバージョンアップで、これが同梱されることになるでしょう。


2007年11月5日追記
Shift_JIS は次のような設定を行えば通るようです。(出典は失念しました)
以下、最新版の ver 4.5 のメニュー画面での用語で。

メニューバーの「設定」 → 「言語スタイルの設定」 から「スタイル設定」画面を開きます。
「言語」欄で "Global Styles" の "Default Style" を選択し、
「フォントスタイル」で MS P ゴシックなどの日本語フォントを設定します。

これで、 Shift_JIS のファイルも読み書きできるようになる筈です。
ただし、これでも EUC は通らないようです。

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http://rapidshare.com/files/69580833/notepad__.zip.html

shift-jis対応notepad++
bilgee
2007/11/16 16:33
NotePad++ EUC-JP対応版の作成をはじめました
よろしければどうぞ
http://notepad-plusplus-euc-jp.hp.infoseek.co.jp/
K.Y
2008/05/20 12:28

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