Firefox Hacks 翻訳日記

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zoom RSS 拡張機能の保存方法が変わるらしい

<<   作成日時 : 2010/09/02 15:20   >>

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Mozilla WikiFirefox/Planning/2010-09-01 から、個人的に気になった記述をピックアップしてみます。

Firefox 4 Beta 5 のコードがフリーズされました。
9月6日(日本時間だと9月7日の火曜日)にリリースされる予定です。

WeeklyUpdates/2010-08-30 によれば、Feature freeze は9月10日(金)になったようです。
ここでようやく仕様が確定するわけですね。
最大の不確定要素として、Beta 5 のリリース後に投入される予定の Jaegermonkey をあげておきます。
吉と出るか、凶と出るか。

Highlights / Notices によれば、Beta 4 で実装された Panorama (旧称 Tab Candy) は、おおむね好評のようです。
Computerworld Blogs の Why Firefox 4 is now the browser to beat では、Beta 4 を "It looks as if for now it's the best browser out there."(現在あるブラウザの中でベストだ)と絶賛しています。

さて、拡張機能作者さんと、拡張を手作業であれこれしたいハッカーさんたちに影響を与えそうなのが、Bug 533038 – Extensions should not be extracted into the profile directory, but installed/stored as XPI file です。
現状では、インストールされた拡張機能は xpi ファイルから解凍されて、extensions フォルダの中に配置されています。
例えば、DOM Inspector の場合、inspector@mozilla.org という名前のフォルダが作成され、その中に chrome.manifest やら install.rdf やら chrome フォルダやらがあるわけです。
この方式だと起動時のファイルアクセス回数が多くなるから、解凍せずに inspector.jar とかの形式で一つのファイルとして保存した方が良いのでは?というバグのようです。
comment #15 によると、クリーンなプロファイルという条件で比較した場合;
・拡張期能なし: 1280 open() calls
・AMO の top 10 拡張期能あり: 2973 open() calls
というわけで、open() の呼び出し回数は、本体よりも拡張期能の方が多いわけです。

いっそインストールされた拡張機能を全部まとめて一つの jar ファイルにしては?という意見もあるようですが、そこまで行くかどうかはわかりません。
Firefox 4 Beta 6 によれば、バイナリのコンポーネントを使っている、または ctype を使っている拡張機能の場合、install.rdf の記述に "<em:unpack>true</em:unpack>" を追加して、従来通りに解凍してインストールするように指定する必要があるようです。
該当する拡張機能を作っている作者の方はご注意ください。

初回起動時のパフォーマンスが上がりそうなのは何となくわかりますが、インストール後の拡張機能をいじるのは、やりにくくなりそうですね。

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