ハードブロッカーとソフトブロッカー

Mozilla WikiPlatform/2011-01-11Firefox/Planning/2011-01-12 から、個人的に気になった記述をピックアップしてみます。

ベータ9がビルドされて、現在 QA 中です。
Planning の Firefox 4 (Desktop) によれば、

target window for beta 9 release is Jan 14 - Jan 18 depending on feedback

ですから、今週末から来週の前半にベータ9がリリースされるでしょう。

予定通りに行けば、次のベータ10が最後のベータで、その後 RC (Release Candidate) を経て、ファイナルのリリースになります。
まさかベータ11とかベータ12という展開にはならないだろうと思うのですが、"no set schedule for next beta or RC" という事で、スケジュールはまだ未定のようです。

さて、Fx4 のファイナルまでに潰さなければならないブロッカー blocking2.0: beta blocking2.0: final の数は、執筆時で393個です。
ベータだけに限っても blocking2.0: beta は212個になります。
地道に片端から潰していても、らちが明かない数ですので、優先順位を付けるために、hardblocker と softblocker という分類が導入されています。
Planning の Highlights / Notices で beltzner が解説している所によれば、

 ・ハードブロッカーは、RC 以前に解決すべきバグ
 ・ソフトブロッカーは、将来のリリース(つまり Fx 4.1 とか)に先送りされるかもしれないバグ

という事のようです。
("completed before RC" の "before" は 続く名詞を含まない ので、「ベータの期間中に」と解釈するべきかもしれませんが、"blocking2.0: final" なバグにも付いている所を見ると RC を含むものと考えられます)
そのブロッカーがハードなのかソフトなのかは、バグの "Whiteboard" 欄に記載されています。

それぞれのバグの数は、ハードブロッカー が130個、ソフトブロッカー が244個です。
極論を言えば、130個のハードブロッカーだけ潰してファイナルをリリースする、という荒技も可能なわけです。
いくら何でもそこまではやらないと思いますが。

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